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日本政策金融公庫の創業融資の面談でよく聞かれる質問の内容

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日本政策金融公庫の面談での質問の内容は、申込みの時に提出した創業計画書がベースになります。
ですので、創業計画書をきちんと作りこんでおけば、面談でも自信をもって答えることができるでしょう。
また、ビジネスモデル、売上の予測、資金繰りなどは、口頭だけで担当者を納得させるのは大変です。
ですので、手間はかかりますが、資料を作って説明することをオススメします。

日本政策金融公庫の創業融資の面談のポイント

【まとめ】創業融資を成功させる創業計画書の書き方のポイント

創業の動機

創業の動機については、「事業がうまくって、借入金をきちんと返してくれるか」を伝えましょう。
ポイントは、
・どんな経験を積んで
・ビジネスモデルにどういった独自性・強みがあって
・起業のためにどういった準備をした
になります。
熱意は、どれだけ準備したかに表れるものです。
ですので、面談では、起業のために準備したことを詳しく話すと良いでしょう。

事業経験

事業経験は、創業融資の審査で非常に重要なポイントです。
今までの経験をこれからの事業にどう活かせるかを伝えましょう。
ですので、①どういった経験を積んで②どのようなスキル・ノウハウを得て③それをどう今後の事業に活かすのか、という順番で説明するとスムーズです。
開業する業種そのものの経験でなくても、今後の事業にどう活かせるかを説明できれば、評価してもらえます。

ビジネスモデル、事業リスク

商品・サービス、セールスポイント、販売先・仕入先・外注先については、担当者に理解してもらえるように、具体的かつわかりやすく説明しましょう。
特に、IT系のビジネスは、理解してもらうのが難しい場合が多いです。
ですので、
・できるだけ専門用語を使わない
・専門用語を使う場合は、最初にその意味を説明する
など、わかりやすさを意識しましょう。

また、複数の商品・サービスの部門を扱う場合は、取引関係なども複雑になります。
ですので、ビジネスモデルを視覚的に理解できる資料を用意して説明することをオススメします。

セールスポイントは、あなたの商品・サービスが選ばれる理由を説明します。ターゲットの市場の競合他社の状況を説明したうえで、あなたの独自性・強みをアピールしましょう。

また、事業リスクについて、質問されることもあります。
考えられるリスクとリスクに対する対策を答えられるようにしましょう。
例えば、販売先・仕入先が1社に偏っている場合は、連鎖倒産のリスクが高いです。
ですので、他の販売先・仕入先を営業開拓する準備をしていることなどを説明しましょう。

カードローン

カードローン・キャッシングの残高が残っている場合は、借入れ理由と返済計画について、質問されます。
浪費癖があるのではないか、創業融資をカードローンの返済に流用されるのではないか不安になります。
ですので、借入れ理由については、浪費目的でないことを説明します。返済計画については、資金繰り表にカードローンの返済を組み込んで説明しましょう。

必要な資金

起業に必要な初期投資は、設備資金と運転資金があります。
特に、設備投資については、見積書を提出しているので、資金使途がはっきりしています。
ですので、
・本当に必要なものかどうか
・金額が妥当かどうか
をチェックされます。

必要性については、購入した固定資産を使うと、どのような効果があるのかを具体的に説明しましょう。

金額については、必要以上に高額な投資と判断された場合、融資が減額されるかもしません。
ですので、相場よりも高額になる理由があれば、きちんと説明しなければなりません。
例えば、ターゲットが富裕層なので、それに合わせたイメージ戦略のために全体的に高額にする必要があるなどです。

自己資金

創業融資の審査では、自己資金がどれぐらい用意できているかが、非常に重要なポイントになります。
自己資金は、通帳で直近6か月分の入出金を確認されます。
通帳で「自分でコツコツ貯めたお金」であることが確認できれば、問題ありません。
ですが、一時に大きなお金が入金されていたり、創業融資の申込みの直前に入金があったりする場合は、かなり細かく質問されるでしょう。
その場合、見せ金でないことの説明と根拠資料の提出が必要になります
例えば、親からの贈与の場合、贈与契約書の提出はもちろんですが、親の収入の状況や財産の状況などの説明を求められることもありますので、準備をしておきましょう。

売上・原価・経費の計上根拠

売上の予測の根拠については、担当者が強く興味を示すところです。
顧客が確定している、または、顧客のめどがついている場合は、強い説得力があります。契約書などの資料を提出するとともに、営業・販促方法を説明しましょう。
飲食業や理・美容業など不特定多数の消費者が顧客になる場合は、立地調査などにより説明します。ですので、立地調査の資料を使って潜在的な顧客の数を説明しましょう。前の勤務先からの顧客リストなどがある場合は、強い説得力があるので、提出しましょう。

原価については、担当者は、原価率が開業する業種の統計値と大きく外れていないかチェックします。
原価率は、販売戦略などで大きく変動することがあります。
例えば、飲食業で、広告費をかけない分、安く料理を提供するなどの販売戦略をとった場合は、原価率は大きく上がる可能性があります。
原価率の根拠をきちんと説明できるようにしましょう。

経費については、利益率が高すぎる場合に、大きなものが漏れているのではないか、金額の見通しが甘いのではないか、と疑問を持たれてしまいます。
ですので、経費の費目ごとの内容と金額を説明できるようにしましょう。

まとめ

日本政策金融公庫の創業融資の面談でよく聞かれる質問について、まとめました。
ポイントは、やはり事前の準備です。
創業計画書をしっかり作りこんで、さらに売上の予測の資料などの書類を準備しておけば、ほとんどの質問に対応することができ、しっかりアピールできるでしょう。

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石水 克一

石水 克一

大阪市中央区本町の日本政策金融公庫の創業融資に強い税理士です。 起業家支援に特化した代表税理士が担当者となり、お客様の近くに寄りそって、しっかりと経営サポートをします!
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